2015年06月09日

「これからの日本のために財政を考える」 ワークショップ

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独立系投資信託運用会社コモンズ投信株式会社主催の
「これからの日本のために財政を考える」ワークショップに参加致しました。

日本の借金は1000兆円。今の借金を後世、つまり今の若い人たちに残さないために
まずは考えてみようという取組みでした。

まず、財務省の 「これからの日本のために財政を考える」という
日本の財政状況についての資料を用いながら、財務省広報室長高田様のお話。
こちらの資料、グラフがメインで字が少なくて、とても見やすいです。
実際に解説いただけたので良かったのですが、用語は難しいところもあるので、
もっとわかりやすい言葉で書かれていたら、一般の方におすすめできるのに、少し残念です。

ファイナンシャル・プランナーとして、私達は社会保障、年金などの問題ですと、
厚生労働省のデータを使うことが多いです。
しかし税金で支えられている仕組みであることを考えると、
財務省のデータを使うと説得力が増すことを痛感致しました。
財務省のデータはこちらで見ることができます。
http://www.zaisei.mof.go.jp/

説明の後は、グループに分かれてディスカッション。
消費税は上げるべきか?将来の日本の財政のために、自分たちはどう備えるべきか?
近くに座った初対面の方と意見を交わしました。

日本はとても特異な国で、多くの勤労者が「源泉徴収制度」で税金(所得税)が
給料から天引きされ、納税している意識がないまま生活しています。
税金を払っている感覚がそもそもない人が多い中で、

 ◆ 払った税金がどのように使われているのか
 ◆ 自分たちにきちんと返ってきているのか、返ってきそうか

「考える」という文化がないと常々感じます。

今回、財務省の高田様は日本は民主主義国家なので、
国民は意見を言う権利があるとおっしゃっていました。
しっかり一人ひとりが現状を知り、考えることで
未来の日本はきっと良くなるのではないでしょうか。

この模様は、6月13日(土)22:00から放送予定の
NHK-BS1の番組『経済フロントライン』で扱われるようです。
財政問題を考える特集の中で紹介される予定です。

いつもこのような機会を与えてくださるコモンズ投信株式会社会長渋澤健様に、
この場を借りて感謝申し上げます。

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