2015年09月11日

セゾン資産形成の達人ファンド スパークスを徹底分析!

9月6日、 【セゾン資産形成の達人ファンド】スパークスを徹底分析!に伺いました。

まず、セゾン投信社長中野さんより、直近のマーケットの状況とセゾン投信及び達人ファンドの状況についての説明。
8月後半から不安定な状況が続くマーケットの動きに対して、
今回のセミナーで取り上げられているセゾン資産形成の達人ファンドは売却少なく、流入が続いているとのことでした。
独立系投信各社は各社、連日の資金流入があると各社皆さんおっしゃいます。
乱高下を続けるマーケットの中で、価格が下がっているタイミングでそれらの資金をマーケットに投入し続けられているようです。
数年後、お金が育ってくれる感覚が味わえることでしょう。
こういう相場の時は、「行ってらっしゃい」という気持ちになります。

そして、セゾンの達人ファンドの組入ファンドの一つ、スパークス。
金融業界に30年以上いらっしゃるスパークス・アセット・マネジメント株式会社社長阿部様の深い見識を伺う良い機会となりました。

日本とアメリカの運用業界を熟知している阿部氏。
長年マーケットを見ている方のお話は壮大で、見えている世界、視点が違うのでたくさんの刺激がありました。
株式市場にとっての意味を考えながら、長期の展望持つのが必要だという。
マーケットには波があるので、アップダウンはあります。
事業ですと、時間を区切って結果を出さなければなりません。
個人資産は、個人の資産を運用しているので、時間を味方に付けることができること。
これは、個人で資産を運用する際の強みです。

日本経済の将来性に関しては、
「グローバライゼーション」と「デジタライゼーション」がキーであると、これは昨今どこでもこの話題が出てきます。
日本が世界に先駆けて直面する高齢化の問題と関係しており、日本は高齢化社会をコントロールすることができれば、
モデル国となることは間違いないと考察されていらっしゃいました。

ITや人工知能(AI)が強みを発揮できる部分に関しては、労働力を補うという意味でもデジタライゼーションを積極的に進ませる。
自分が今行っている仕事が置き換わってしまうことが脅威であると、デジタライゼーションを敵視するのか、
人間しかできない部分、悩む、思慮という部分を大切にしながら、デジタライゼーションを積極的に取り入れていくのか。
これは、個々人の選択ではありますが、何事も過去にすがって生きていくわけにはいきません。

さらに高齢者や女性の労働力を社会に持ってきても、日本人の労働力が縮小していくのは避けられない現実です。
移民の受入に関しても抵抗が大きいと、私も肌で感じております。
積極的に移民を受け入れて国を繁栄させてきたシンガポールに暮らした経験から、
移民の受入を戦略的に進めることは、今後の日本経済の拡大、安定化の一助となると私は確信しています。
人・物・金がグローバルに移動できるようになっている時代。
「日本」一国に固執せず、柔軟に対応するのは、人生の選択肢を増やすことでもあります。

アメリカは個人資産が貯蓄から投資へ移行していますが、それは年金法が大きな転換期となったそうです。
まさに、投資家と企業が一緒に新しいインダストリーを作ったと。
現在、日本も個人型確定拠出年金の対象者を広げようとするなど、アメリカ他、諸外国と同じような政策取っている時流の中で、
ファイナンシャルプランナーとして、何をお客様にお届けすることができるのか、考える一助となりました。

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