2016年03月08日

投資はお金持ちのやること?

投資はいくらから始めるものだと思いますか?
マネー002
この質問を投げかけると、
「少なくとも100万円は必要でしょ」
「最低でも300万はないと」
「お金ないので私には関係ない」
という答えが返ってきます。

この質問が、いざという時のために、老後のために毎月どれくらい貯めておけばよいですか?という質問に変えたらどうでしょう?
月々1〜2万円でも良いのです。
毎月2万円の積立をすると、1年間で24万円。
10年では240万円になります。
こうしてコツコツ貯めたお金を運用するとすると、
今は、低金利の時代ですので、銀行預金だけではお金を殖やすことはできません。

1%の物価上昇(インフレーション)が起こると、
100万円で買えたものが、翌年には101万円出さないと買えなくなります。
現在の銀行預金の利率では1年預金しておいても、
今年100万円で売っていたものを来年買うことはできなくなってしまいます。
少し投資の勉強をする必要がありますが、証券会社などで運用を少しずつ始めてみることで、
現在の自分の収入を将来の自分へ渡す事ができます。

また、お勤め先によっては財形貯蓄や企業型確定拠出年金制度なども用意されているでしょう。
これらの制度は、税金のメリットも用意されていながら、お金を貯めることのできる制度です。

そして、企業型確定拠出年金制度の導入のない会社にお勤めの方でも、
あきらめてはいけません。
大多数の方は、ご自分のお給料に対する税金(所得税)でもメリットのある
個人型確定拠出年金に入ることができます。

私は、東京の呉服屋の長女として生まれました。
小学生のとき、家業を仕切っていた祖父に
「お年玉はどうしたらいい?」と相談したことがあります。
祖父は、元本割れリスクが比較的低く、
当時は利率の良かった中期国債ファンドを勧めてくれました。
手元にある余裕資金を無駄遣いせず、
将来の自分へバトンリレーする大切さを教えてもらったできごとでした。

こうして何年も掛けてお金を運用することを考え続けています。
若干の投資の勉強よりも大切なこと。
それは「続ける」ことです。
運用とは何か、投資とは?社会や経済とは?
投資とは、お金持ちのやることでは決してなく、
自分の世界を拡げることなのです。

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