2015年01月23日

海外からのお金で潤っている?

円安効果や近年の日本入国発給ビザの緩和もあってか、銀座や新宿のデパートには外国人観光客が溢れています。

以前はマレーシアやタイの人が日本に来る場合は、レターを出して身元保証しないと発給されなかったので、あの頃に比べると、パスポートを持って入国審査だけで日本に滞在できるようになったことにより、彼らも日本旅行を気軽に楽しめるようになってきたということがあります。

20日日本政府観光局(以下 : JNTO)が発表した2014年訪日外国人旅客の数は過去最高の1341万人!!(前年比29%増です)
報道発表資料に「!!」が付いていたので、そのままビックリマークをつけてみましたが、JNTOの興奮ぶりが伝わってきます。
資料によると、2014年12月は前年同月比で、なんと43.0%増の123万6千人。
東京のデパートはもちろん、空港や空港と街をつなぐ電車などの交通機関なども外国人旅行者で溢れかえっています。
以前は、成田と東京都内を結ぶ京成線などは日本人がほとんどだったのですが、今は中国や韓国など、アジア人の多いこと!
交通費、食事、買物、宿泊。日本国内に外国人を迎えるインバウンド観光は立派な産業で日本経済の内需を支えているのは、外国人なのでは?と感じることもしばしばです。
2015年1月21日付け日本経済新聞によると、外国人旅行者が日本国内旅行で使うお金が2兆円を超えているとのこと。
円安といえば、昨年12月に行ったシンガポールでは、街の両替店に人が溢れていました。
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写真はシンガポールのシティにある有名な両替店が多数並ぶビルの一角の様子です。
その日はシンガポールドルが記録的円安(2014年12月8日SGDJPY=91.9579、参考までに米ドルはその日最高値でUSDJPY=121.84)だった日なので、この並んでいる人たち全員が「日本円ください」と買いまくっていたのを目の当たりにしました。
12月は1ヶ月間スクールホリデーなので、その間に日本に家族旅行を予定している人、日本円で売上があり、タイミングをはかって両替している人、
他国通貨を両替しに来たついでに、せっかくなので日本円も買っている人、様々ですが、一つだけ言えることは、本当に日本円を買わない人はいないような勢いだったこと。
そして、社交辞令のように日本円はこれから対シンガポールドルでいくらまでいくかね?という挨拶が会う人、会う人なされていました。
これは、象徴にすぎませんが、外国人投資家が国内の不動産を買いにきている、その勢いはよく耳にすることです。
ニュースになっているところでは、東京駅に隣接するパシフィックセンチュリープレイスのオフィス部分はシンガポール政府投資系ファンドの(GIC)が取得。
大型物件はもちろん、タワーマンション、ベイエリア、ワンルームマンションまで、外国人投資家の関心が非常に高く、物件購入に対する勢いが止まりません。
このことは逆に自分達日本人も、買うチャンスを持っているということ。
どういう投資をしたいのか、どうお金と付き合いたいのかをしっかり考えて、適切な投資をしていきたいものですね。

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