2015年03月24日

NISAって何?私でもできるの?

NISA(少額非課税制度)は、昨年2014(平成26)年より日本で始まった制度で、
昨年12月末の時点で406万口座が開設されました。
しかし、口座の稼働率は45.1%です。(日本証券業協会2015年1月21日発表)
作られた口座が半分も生かされていないのは、残念な状況でもあります。

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【NISAとは?NISA口座とは?】

株式や投資信託などの金融商品を買って利益や配当が出た時、
利益に対して20%の課税がされますが、この利益に対する税金を0円、非課税になる
その特別な口座がNISA口座です。

2014年から2023年までの10年間、毎年100万円(120万円)、
最長5年分非課税枠を作ることができます。
今年からNISA口座で投資を始めてみると
最大で580万円(100万円+120万円x4年間)は非課税枠で
運用することができるのです。

投資をすでに始めている人が開設されて、NISA口座を使っていらっしゃる方が多いのが現状ですが、

日本に住んでいらっしゃる
20歳以上の方であれば、

NISA口座を開設することができます。

NISAのお手本となったイギリスの制度(ISA)では、
制度はすでに恒久化され貯蓄の利息に対しても非課税枠が付いています。
日本でそこまで非課税にしてしまうと、銀行預金だらけに
なってしまうことが予想されますので、難しいでしょう。

保険商品に貯蓄性があったり、投資商品としても有効ですというものがありますが、
効率(投資効率)、費用対効果を考えると、少しの勉強と低いコストで自分に合った
投資信託をNISA口座で運用する方が、効率が良いケースも多いです。

さらに、来年2016年からは、
ジュニアNISA(仮称)が開始され、子供(0歳から19歳)の口座開設に広がります。

また、NISAの年間投資上限額の引き上げがあります。
現在、100万円ですと毎月の積立額の計算が83,333円と半端な金額に。
NISAは今は5年というとても長期とは言えない投資の制度ですが、
今後の制度改革次第では、ずっと非課税で置いておける可能性も残されています。
そして、長期で時間を味方につけて投資をするのであれば、毎月の積立をしていくという方法もあります。
積立の金額を毎月10万円とした方が、

考えやすい
  ↓

普及しやすい

  ↓

普及させたい

という政府の心意気を感じます。

ただし、NISAは損失に対してメリットのない制度です。
NISA口座以外での損失に関しては、利益と損失を相殺して税金が掛からなくなる制度
(損益通算)、また損失を3年間繰り越して相殺する制度(損失繰越)があります。
リスクの大きい株式などに投資する際は、損が出る場合のことも考えて、
商品を買うことが重要です。

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